FFXI / PLAY SHEET - 大きな更新履歴 - 2004/12/09

FINAL FANTASY XI


FINAL FANTASY XI 更新履歴 【2004/12/09

このページは、FINAL FANTASY XI の比較的大きな更新に関するメモのようなものです。完全に網羅しているわけではないのです。

大きな変更と呼べるのか呼べないのか、最近はだんだんとヴァナ・ディールの環境が整って行く感じの更新のような気がします。特にめまぐるしく変わるような更新がないので、物足りない人には物足りないかもしれないですけど、のんびりな自分にはちょうど良いくらいなのでした。

あと、エンチャント系の装備がかなり便利でした。お世話になるものといえば、リレイズゴルゲットとデジョンカジェルくらいでしたけど、どちらともあるとないとでは大違いでした。

 

【前回 2004/09/14 の更新を振り返ってみると…】

プロマシアの呪縛、難しかったみたいですね…、とまだほとんど体験してません。個人的にはまだ、ビビキー湾とアットワ地溝を少々、あとはプロミヴォン・メアの入り口で一人で遊んでいた程度なのでした。このあたりの難易度も今回いじられるみたいで、クリアはしやすくなるのかもしれないですね。

他は…、実装前に話題になった空蝉の弱体も、それといって大変なことにはなっていないようですし、大車輪強化といっても、まだ自分のレベルが足りないだけでしょうけど、いまひとつすごいとは聞かなかったです。黒魔道士の両手鎌装備にしても、自分もおかしいとは思ってましたけど、黒魔道士さん自体にもあまり好評ではないようでした。

体感できた物としては、ナイトの 「かばう」 が 3 分ごとに短縮されたことと、召喚士さんの履行で連携できるようになったこと。かばうは 2 戦に 1 度くらいの頻度で利用できるので、回りの回復が早くてヘイトを上手く稼げないときとか、開幕連携で持っていかれたときとかに非常に重宝する感じでした。契約の履行は、召喚獣は履行さえ行えれば TP は関係ないので、誰かが TP を貯めることが出来たときに簡単に連携に持ってゆくことが出来ました。

ディアII と バイオII については、レベル上げでも躊躇することなく打てるようになったかな…、くらいでした。

 

かばん拡張クエスト 6 が追加されました。

個人的に、これが一番注目している更新だったりします。あと 5 ほどかばんが増えれば、ようやくかばんにゆとりが出てくるような気がします。いつも薬品やら着替えやらでいっぱいなので、ありがたい限りなのでした。

【確認】 またしてもやはり、未知のアイテムでいっぱいでした。とりあえず 55 個のままでも我慢できないことはないのでのんびり静観です。

 

「タブナジア群島」 への補給クエスト・テレポサービスが解禁されました

利用できるのはまだ先のお話ですけど、良さそうな更新ではあります。

 

伐採・採掘で、プレイヤーが同じエリアに長い間とどまっていると、一部のアイテムが取得しにくくなりました。

もちろん…、その留まっているプレイヤーだけなのですよね…。ともあれ、どのくらいの時間留まっているとかによって変わってくるでしょうけど、いわゆる寝掘り対策としては良さそうですね。ただあまり短い時間の設定になっていると、普通に掘ってるプレイヤーも時折エリアチェンジしないといけなくなってしまいそうですけど。

 

口の院からジュノに魔道士が派遣されました。

これは、なんなんでしょうね。クエストなのか…。それとも、もしかしてジュノから 3 国、少なくとも自国へのワープなのでしょうか…、ってこれはただの理想話です。

3 国から各地への移動は Outpost ワープにてだいぶ楽になりましたけど、相変わらず 3 国からジュノへ行くにはそれなりの時間がかかってしまいます。飛空挺があるから我慢すれば済むことでもあるのですけどね、それでも 3 国でレベル上げに誘われたときにはジュノへ行かなくてはいけないことが多く、最長 10 分待たされる日空挺では何かと忍びなかったりするのでした。もしジュノから 3 国へ一方通行だったとしても出来るようになれば、ホームポイントは常にジュノにしておけるので何かと便利そう。

もっとも、個人的には自国をホームポイントにしておける環境が理想的なのですけどね。長々と書きつつ、あくまで理想話です。

【調査】 とりあえず、ジュノ下層にそれらしいタルタルさんがいました。そのときは良くわからずだったのですけど、うわさによると食事効果を打ち消してくれるらしいです。ワープとかとはぜんぜん関係なかったみたいですね…。

それにしても、口の院ってそういう研究じゃないでしょうに。生態研究は鼻の院でしたっけ、ともあれ口の院はウィンダスきっての先頭魔道団。もっと攻撃的な研究をする場所だと思うのですけどね。

 

「プロマシアの呪縛」 で追加された新エリアを中心に新たなクエストが追加されました。

あまりプロマシアエリアに出入りしていないのでわからないですけど、逆にそうだからこそクエストが追加されるのは良いかもしれないですね。

ただ、最近はどうも大勢で行く必要があったり、難しかったりするクエストが追加されるような気がします。もっと、特定の場所へ行って何かを持って帰ってくるとか、ちょっとした時間に一人で行けるクエストも増えて欲しいところです。

 

護衛クエスト 「ひとりでできる?」 が 「プロマシアの呪縛」 の拡張コンテンツを登録していなくても受けられるようになりました。

これ、プロマシアクエストだったのですね…。

上のお話の続きになりますけど、これこそ大変な手間のかかるクエストでした。クリアはしてないですけど、これ、レベル制限があるのですね…。こっそり護衛をするのに、大勢で行かないと無理な仕様って、なんだか不思議です。大勢でわいわいやるのもいいけれど、ひとりでわいわい楽しむのも面白そう、内容的にはそんなクエストな気がします。

 

クエスト 「牙もつもの」 において、「Old Sabertooth」 の出現方法が変更されました。また、「Old Sabertooth」 から戦利品を獲られなくなりました。

狩人修得クエストのですね。これでまさにクエストのための敵になって、いざこざの種がなくなりそうですね。

 

「イーグレットの釣竿」 を落とす特定のモンスターの釣れる条件が変更されました。このモンスターは、プレイヤーがクエスト 「冤罪」 を受けた状態でのみ、クフィム島で釣ることが可能です。

この更新は何が狙いなのでしょうね。受けてない人がそのモンスターに襲われる可能性をなくすためのものなのか、それともアイテムの扱いに関連があるのか。ともあれ、モンスターとして釣れる以上、誰かが釣ったのを拾うことは出来そうです。

 

クエスト 「仮面同盟」 に、新たな報酬アイテムが追加されました。この報酬を得るためには同クエストをクリアしている必要があります。

調べてみると…、Lv75 ソロで何とかなるクラスのクエストみたいですね。報酬はギルだけみたいなのですけど、これを 2 回以上クリアすると、何か特別なアイテムが手に入るということなのでしょう。

 

「オズトロヤ城」 の 「Treasure Coffer」 の中身が変更されました。これにより、一部のアイテムが従来と異なる方法で入手できるようになります。

アストラルリングへの対応ですね。あの価値のあるアイテムのおかげで、オズトロヤ城で AF を取るジョブは大変なことでした。自分は幸い、ポップ時間から湧いた場所まで丁寧に教えて下さった方がいて、助かりました。

ともあれ新たな入手先と言うのは、新 BCNM のような気がします。欲しい人はメンバーを集めて取りに行くという選択肢も増えるでしょうから、そうだとしても悪くはなさそうですね。出る BCNM の種類や、その入手率によっては今よりも値上がる可能性もありますけど。

 

「プロマシアの呪縛」 で追加された新エリアの天気を予報する NPC が登場しました。

縁遠くてまだいまひとつピンとこないですけど、ときに便利だったりもしそうですね。

 

「オズトロヤ城」 の 「Brass Statue」 に対する占有権が、一定時間を経過すると失われるようになりました。

Brass Statue は暗号部屋を通過するときに参照するものみたいですね…。占有権なんてありましたっけ。

 

「ブブリム半島」 と 「クフィム島」 の全域でモンスターが釣れるようになりました。

クフィム島はモンスターが釣れてなかったのですね。すると上の 「イーグレットの釣竿」 周りの都合で、モンスターが釣れるようになっていたのを調整した、感じなのでしょうか…。でもクエストを受けてなければ竿を落とすモンスターは釣れなくなった…。なんだかアンバランスな更新です。

 

バリスタに関して仕様追加・変更が行われました。

バリスタはまだあまり興味がないのですけど、そのバリスタ限定のテンポラリアイテムが追加されたり、ララバイ耐性が追加されたりしたみたいです。

耐性…、確かに秀でた能力をそのままにしておく訳にはいかないのでしょうけど、徐々に上がる耐性というのはいかがな物かと思うのですけどね。それならいっそ、PC 全体のララバイ耐性を底上げしてしまって、レジストされる可能性をしっかり生むとか、そういうほうが良いと思うのでした。

 

バトルフィールドでのノートリアスモンスター戦が、大幅に追加されました。

BCNM は準備と召集にけっこうの労がかかるので、個人的にはなかなか手軽に行けるものではないのですけど、一番みんなでどきどき感を味わえるイベントではあるとおもうので、いろんな種類が選べるのは良いことかもしれないですね。ともあれこの BCNM 追加は、一部の独占アイテムに対する替わりとなりうるアイテムや、アストラルリングの入手経路となりそうですね。

 

バトルフィールドに突入したメンバー全員の HP が 0 になった状態で一定時間が経過すると、強制退出されるようになりました。

以前の仕様だと、全滅しても知り合いにレイズを貰うために時間切れを待っている間もずっと、その BC を占有していることになっていて、後がつかえたりもしていたらしい…。

 

いくつかのエリアにおいて、ノートリアスモンスターの出現条件、アイテムのドロップ率などの調整が行われました。

NM については詳しいところはわからないので、何がどう変わるだろうか想像できないです。アイテムのドロップ率、は NM のドロップ品なのかはわかりませんけど、ドロップがレアになるのか、それともほいほい落とすようになるのか、どちらに傾くか少し気になるところです。

 

「プロマシアの呪縛」 で追加された新エリアに、複数のノートリアスモンスターが追加されました。

なんか、プロマシアエリアの練り直しみたいな印象が、上までの履歴チェックも含めて思えてきてしまったり…。プロマシアエリアばかりが目に付くのはちょっと不思議な感じです。整備が不足してたのならそれで発売するのもなんだか変ですし、そうでないならプロマシアエリアなどと断らなくても良さそうなのですけどね。

 

以下のエリアにおいて、モンスターの配置、挙動、レベル、所有アイテムの変更が行われました。また、これらのエリアでは、「底なしの渦」 の出現条件に関する調整も行われました。

  • プロミヴォン-ホラ
  • プロミヴォン-メア
  • プロミヴォン-デム
  • プロミヴォン-ヴァズ

おそらく難易度を下げる目的でのことだと思うのですけど、なかなか気になる更新です。配置もそうですけど、レベルもどの程度の変動があるのか気になります。所有アイテムも何か新たな物が追加されるのか、それとも残滓の種類が変わるのか…。もうひとつ、とくに気になるのが 「挙動」 です。難しいとされた BC 内の緩和なのでしょうか、それとも周囲の敵からなにか変化があるのか、楽しみなところです。

 

「HPmax ダウン」 「MPmax ダウン」 の効果を、カーズナおよび聖水で治すことが可能となっていた不具合を修正しました。

ぜんぜん気づいていませんでしたけど、不具合だったのですね。呪いの親子みたいな感じで実装していたのでしょうか…、ともあれなんだか不思議な不具合です。

 

シーフのジョブ特性に、「アサシン」 が追加されました。これにより、「だまし討ち」 にボーナスが追加されます。

違和感を覚える変な名前ですね。でも今までだってステータスに依るボーナスはあったわけだし、だまし討ちに限らず、わざわざジョブ特性などなくてもステータスが影響をするアビリティなんて良くあります。わざわざジョブ特性として実装するということは、レベルによる段階性能アップはあるかもしれないですけど、サポートジョブでも有効とするためのところが大きそうな気がします。

そもそもシーフ固有のアビリティである 「だまし討ち」 をシーフの特性で強化したところであまり意味がないような気がするのですけどね。いろいろなジョブが使える格闘をマーシャルアーツで強化する、誰もが攻撃時に与える TP をモクシャで軽減する、魔法の詠唱時間をファストキャストで軽減する、そんな感じでないとただの過剰広告みたいな感じになりそうです。

【噂】 だまし討ちに必中+クリティカルが付加されるジョブ特性だそうです。いわゆる DEX ボーナス抜きの不意だまがどこからでも可能になったということらしい。

Lv60 くらいからだとかなので、このころに才能が開花して、敵をまいたり宝物を荒らしたりと言うジョブからもっと戦略的な能力を身につける、という設定なのかもしれないですけど、ジョブ特性にするならば、そして仮にそういう設定だとするならば、不意打ちもそうですし、かくれるにもその間は自動的に不意打ち状態になるとか、もっと全面的なパワーアップを計ってくれても良いと思うのですけどね。そうでないなら、特性ではなくてアビリティにしてしまったほうがよっぽど自然。自分の意見ですけど、そんな印象を受けました。

 

吟遊詩人の歌 「エチュード」 系の性能・仕様が一部変更されました。

エチュードの能力上昇地が大幅に上がったそうですね。どのくらい役に立つのかはわかりませんけど、吟遊詩人さんの戦略の幅が広がりそうです。

 

竜騎士のジョブアビリティ 「スピリットリンク」 により、飛竜の HP だけでなく、ダメージを伴う状態異常も回復できるようになりました。

バイオをもらってて帰還失敗、みたいな感じだったのでしょうか。ともあれ他人のステータスを把握できない以上、これくらいでないと竜騎士さんは大変そうです。

また、こちらが本来の狙いなのかもしれないですけど、単純に状態異常を回復してあげるためにもスピリットリンクを使えそうですね…、ってダメージ受けてれば回復させるのに使うのも当たり前そうですし、バージョンアップ内容は 「ダメージを伴う」 異常の回復みたいですね。麻痺とかはなおらなそう…。

 

飛竜の属性ブレスで、マジックバーストが可能になりました。マジックバースト時には、命中率に対してのみボーナスが追加されます。

竜騎士のことはよくわからないのですけど、属性ブレスがマジックバーストする…のでしょうか。竜騎士さんの WS と似たタイミングで飛竜が打つような気がするのですけど、それで MB 出来るのか気になるところです。または飛竜のブレスと同じ属性の魔法を打つと MB 出来るのか…。見てみないと良くわからないです。

ともあれここで言う命中率というのは、きっと MB 時のレジスト率のことですよね。ダメージボーナスはないとのことなのでしょうけど、レジスト率が下がれば十分嬉しいことになりそうです。

 

召喚士の魔法系の 「契約の履行」 でマジックバーストした時、命中率に対してもボーナスが追加されるようになりました。

なんか、いかにもな言い回しですけど、要は召喚さんが履行で MB 狙っても、レジストされやすさは変わらなかったということですよね。MB によってダメージボーナスが加算されているならまだ良いですけど、そうでなければ MB 出来ていたとは言えなそう、そんな印象です。

 

召喚士の物理系の 「契約の履行」 で攻撃した時、自身から見て一定値より下のレベルに該当する敵へのダメージの伸びが、従前よりも鈍くなるように調整されました。

見た事はないですけど、召喚士さんの格下を狩る能力はすごかったらしいですね。きっとそのための調整なのでしょうけど、1 分間隔で使えるとはいえ MP もいっぱい使うでしょうし、そんな調整しなくても良いと思うのですけどね。だいたい、カラハバルハが命をかけてそれを求め、そして世間が危険だと封印したくらいの、召喚という術なのですから。どれくらい調整されるかわかりませんけど、下手をするとミンウが命を懸けて解禁したアルテマの二の舞です。

 

狩人のジョブアビリティ 「スカベンジ」 で見つけ出せるアイテムが追加されました。

ほとんど意味をなさないアビリティだったようなので、いろいろ見つかるようになるのは楽しいかもしれないですね。でも出てくるアイテムが一般的に価値のあるものだったりすると、寝スカベンジが流行りそうです。

 

ラテーヌ高原、コンシュタット高地、タロンギ大渓谷のゴブリン 「Goblin Archaeologist」 が 「かくれる」 を見破るようになりました。

なんか、アイテムを上げてると出てくるらしい NM でしたっけ。わざわざ 「かくれる」 が通用しないようにするということは、出現させて隠れて放置、そういう事件でもあったのでしょうかねえ。

 

スタン効果が切れた後、一定時間が経過するまでは、武器の追加効果によるスタンが発生しないように修正されました。なお、黒魔法やウェポンスキルによるスタン効果については、従前通り連続で発生させることが可能です。

変な調整ですね。武器によるスタンが脅威なのなら、武器のスタン発動率を下げれば良いだけのことのように思うのですけど。一定時間経過を条件にするなら、魔法についても平等に出来るくらいでないと、バランスなど考えないただの都合あわせパッチでしかない気がします。

【噂】 スパルタンブレッドが驚異的に強かったんですって。もしそれが真意だったとするならば、ブレッドに飛命中 -50 とかでもつければ良いと思うんですけどね。やっぱりなんか不自然な更新です。

 

競売所の出品手数料が、従前の方法から出品額に比例して増減される方法に変更されました。

ジュノでは、単品だと出品額の 2% とちょこっと、ダースだと 1% とちょこっとの手数料が必要とのことです。3 国だと割合はジュノの半分。ともあれこの割合はちょっと高すぎじゃないでしょうか。10,000G から 20,000G くらいまでならば以前の相場くらいの手数料で済むでしょうけど、100,0000G 以上の高額アイテムは手数料がすごい事になります。これくらいの高額商品、NM でも手に入るでしょうし、合成でもあるところはありますよね。売れ筋なら構わないでしょうけど、そうでもないと地道に売れるのを待つということが出来なくなって、出品がなくなりそうな気もします。値上がりに歯止めがかかって良いという可能性もありそうですけどね。ともあれどうなるか、気になります。

【確認】 高すぎて、何度も帰ってくるようなアイテムを根気よく出す気にはなれない感じでした。50,000G の品物で手数料 1,000G 以上はかなり辛いところでした。でも極端な値上がりはなくなるでしょうし、全体的には良い更新かもしれないですね。もっとも、合成品 HQ は作成に手間がかかるのでよほど時間があまってないと、生産する気になれなかったりするのですけど。慣れてくればまた、なんてことなくなるのかしら。

 

多くの食品の効果、効果時間が変更されました。

ステータスの上昇値に上限が設けられたのだとか。どういう感じなのでしょうね。ともあれ割合アップで一定以上は切り捨てみたいな感じだったりすると、もしかするとナイト盾ばかりが防御が高いということもなくなるかもしれないですね。効果時間の調整もチェックどころです。

  • スナック NQ … 3 分
  • スナック HQ … 5 分
  • 12 個スタック可能食品 NQ … 30 分
  • 12 個スタック可能食品 HQ … 60 分
  • スタックできない食品 NQ … 180 分
  • スタックできない食品 HQ … 240 分

スタックできない食品が 3 時間もつというのはいい感じですね。レベル上げによっては 3 時間以上する人もいるでしょうし、また途中で死んでしまったら切れてしまうでしょうから、そのあたりの都合も考える必要がありますけど。

【確認】 ややこしくて、今のところまだ把握しきれていないのでした。難しいです。

 

以下のアイテムの装備部位が、腰から背に変更されました。

  • エーテルタンク
  • ポーションタンク
  • ウォータータンク

腰でも背でも、あまり変わりなさそうです。せっかく背にしょうくらいなら、スタック数も増えてくれると嬉しいのですけどね。

一部の投擲武器のグラフィックが変更されました。

グラフィックが変更…。アイコンが変わったんですよね…? 投擲は投げる仕草しかしてないように思うので、意味がなさそうなのですけど。

 

クエスト 「虚ろなる記憶」 の仕様が変更され、アニマをすぐに受け取れるようになりました。

今までは時間を待たないといけなかったのでしょうか。まだ交換したことがないので良くわからないのでした。

 

プロマシアストーリー第二章の特定のバトルフィールドにおいて、「イエローリキッド」 の効果がさらに持続するようになりました。

さらにというのがどの程度なのかわかりませんけど、難易度軽減の措置なのでしょうね。

 

以下のアイテムの売却時の価格が変更されました。

  • ブラックソール
  • シルバーシャーク
  • バストアブリーム

ブラックソールは街でつれるのでしたっけ、バストアブリームについても街で釣ることが出来るので、そのあたりの都合なのでしょうか。シルバーシャークについてはどうなのでしょう。

バタリアでもつれるようですけど、個人的には船での印象が強いのです。船だと別に不在のまま釣るようなことはできないでしょうし、竿が折れることによる出費が軽々と越えてしまいそう。店で安いとなれば競売に流れてくるでしょうから、全体から見れば良い更新かもしれないですけどね。

 

競売所の 「過去の取引状況」 に表示されている履歴が、ログウィンドウで詳しく確認できるようになりました。任意の履歴を選択・決定することで、ログウィンドウに履歴時刻や出品者と落札者のキャラクター名が省略されずに表示されます。

長い名前だと切れてしまってたりしますよね。何かあったときに連絡をしたいという人には朗報かもしれないですし、名前が短い人と長い人とで平等になるので良さそう。そして時刻を確認できるのはまた大きいかもしれないですね。出品してすぐ売れたのかとか、またどれくらいの頻度で売れてゆくのかとか、良い目安になるかもしれないです。

 

チャットフィルターの 「他人」 に関する設定項目が 「他 PC」 と 「他 NPC」 に分離されました。

これはかなり良さそうです。

混雑している狩場だと、今までは他人のエフェクト開始を切るに切れない状態でしたから。これを切ってしまうと自分が戦っている NPC が魔法を唱え始めたのさえカットされてしまい、これを切らないと今度は周りの PC が詠唱する魔法のログが流れたり。他にも他人へのエフェクト効果を切ると魔法が敵に効いたのかもわからないし、逆に切らないと他のパーティの詩人さんの歌が聞こえるたびに大量のログが流れるし、などなど。

…と、読み進めていたらフィルタの優先度に対する修正も行われたとの記述がありました。これによると、自分に近い順 (自分 → パーティメンバー → アライアンスメンバー → 他 NPC → 他 PC) でフィルタが優先されるとのことなのですけど、この中の例で 「○○へのエフェクト効果」 が特に影響を受けるとのことでした。

なんでも、パーティメンバーからパーティメンバーへリフレシュをかけたとき、今までは 「他人のエフェクト効果」 に分類されてしまっていたのが、今回からは 「パーティへのエフェクト効果」 に分類されるようになったのだとか。

なんか、優先度の問題じゃない気がするのですけど…。パーティからパーティで他人が入り込む隙間がないのにそう分類されていたのはただの不具合ではないでしょうか。あれ、でもフィルタしててもリフレシュの効果というログはちゃんと出てた気がするのですけど、気のせいだったでしょうか…。まあ、不可解なことの多かったフィルタが、より理解しやすくなったということなのでしょう。

またこれと関連して載っていましたけど、パーティメンバーが所有するペットは、正真正銘のパーティメンバーとして分類されるみたいですね。獣使いさんも、竜騎士さんも、そして召喚士さんも、とてもありがたい更新だろうと思います。ただし、他 PC がつれているペットは、他 NPC として分類されるとのことです。

【確認】 少なくとも選択できるフィルタにおいては、意図したとおりに動いてくれるようになってました。フィルタ設定の上から順番に、OFF になっているログが表示されるようになっているので、パーティへの*** を切りさえしなければ、その下にある 「他 PC の***」 などを OFF にしても、パーティへの被害はしっかりとログに出るようです。あと、ペットはパーティメンバーらしいのですけど、少なくとも自分のペットは 「自分の***」 が適用されるようでした。